intro to Oracle DB 2

§3. データの論理構造とテーブル

  • データベースの物理構造
    実際のファイルがハードディスクのどこに保存されているか(制御ファイル)
  • データベースの論理構造
    ファイルの中の情報はBEST構造と 呼ばれる構造で効率的に格納される.使用領域を極力小さくすることでデータベースの更新を同時に複数のユーザーから行えるようにしている.

    1. Block:データの最小単位
    2. Extent:連続したブロックの塊
    3. Segment:1つ以上のExtentの塊.
    4. Tablespace:1つ以上のセグメントが保存される領域.
  • 表領域の種類
    Oracleではユーザが使用するデータと管理上必要なデータを区分し,それぞれのデータを別々の表領域に収納する.

    1. SYSTEM表領域
      データディクショナリが保存される.データディクショナリには保存されているデータの情報やその情報にアクセスできるユーザー情報,また論理構造などが保存されている.
      データディクショナリの種類は主に三種類

      • DBA_:全ての情報を保存.管理者権限を持ったユーザーがアクセスできる
      • ALL_:現在接続しているユーザーがアクセスできる全ての情報
      • USER_:現在接続しているユーザーのみに関する情報
    2. SYSAUX表領域(AUXiliary)
      オプションの機能が保存されたデータディクショナリ.
    3. UNDO表領域
      更新したデータの変更前の情報が保存される表領域
    4. 一時表領域
      保存されるデータを加工する際に一時的に使用される領域
    5. ユーザー作成表領域
      ユーザーが使用するデータが保存される表領域.使用しただけデータ量が増える.
  • オブジェクト
    • テーブル:データを格納するための表形式のオブジェクト
    • 索引:欲しい情報を素早く検索するためのオブジェクト
    • ビュー:SQLを登録しておくオブジェクト.「仮想表」とも.
    • シノニム:テーブルやビューなどのオブジェクトに別名をつけるオブジェクト

§4. データ型

  • データ型
    • CHAR:文字(固定長)
      CHAR(10)

      のようにテーブルを作成する.固定長なので,余白があればデータサイズの上限まで空白文字を埋める.
      データサイズが2000バイト以内で,ある程度一定のもの,更新する確率が高いものを格納するのに向いている.

    • VARCHAR2:文字(可変長)
      VARCHAR(10)

      のようにテーブルを作成する.可変長なので,文字列に合わせてデータサイズを確保したり解放したりする.
      データサイズが2000バイト以上(4000バイト以内)で,サイズ不確定で,更新する確率が低いものを格納するのに向いている.

    • NUMBER:数値
      NUMBER(10, 5) // (全体の桁数, 小数点以下の桁数)

      のようにテーブルを作成する.小数点以下で溢れた桁は自動的に四捨五入される

    • DATE:日付
      固定長(7バイト)である.日付時刻の計算・チェックや表示形式の変更などのメリットがある.

      1. 西暦上位2桁
      2. 西暦下位2桁
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